椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症に対する中国鍼法
変形性腰椎症(椎間板症)・骨粗鬆症(圧迫骨折)・腰椎すべり症・腰椎分離症
腰椎椎間板ヘルニアに対する治療は西洋東洋問わずいろいろあるのですが、
そのなかでも当院の中国鍼法はトップクラスにあると日々の臨床で感じています。
また椎間板ヘルニアに対する中国鍼法は中国鍼灸雑誌などでも発表されている
ものであり
治療の効果だけでなくその安全性に関しても高い評価を
得ていますので
手術を考えられている患者さんにもおすすめできます。


◎椎間板ヘルニアと座骨神経痛は同じことなのか?


当院に来院する坐骨神経痛の患者さんでよく聞く話なのですが
私はヘルニアが痛いんですよといって足の痛いところを訴えてきます。
これは間違いであり椎間板ヘルニアによって神経いわゆる坐骨神経を
ヘルニア部分が圧迫されておこる坐骨神経の痛みであるので
ヘルニアが痛いわけではなくヘルニアがでてるところに運悪く坐骨神経があたっている
ので坐骨神経が支配している領域である足の部分が痛くなるのである。

ですが必ずしもヘルニアが坐骨神経を圧迫していても実際は痛くはない人も多いので
ヘルニア=坐骨神経痛ではないのです。
ヘルニアがある人の多くが坐骨神経痛という1つの症状をだすということです。
風邪をひいたら熱もでたり咳もでたりいろいろな症状があります。
ここでいう風邪がヘルニアであり咳や熱が坐骨神経痛なのです。

ではなぜ患者さんがこういう誤解をしているかというと
足が痛くないのに腰のМRIなどまずとらないからです。
足が痛いからМRIをとりそこでヘルニアがあれば
今の痛み=椎間板ヘルニアが原因なのだということを医師から
告げられるので今ある痛みがすべてそこからきているという誤解を生じ
それがいつのまにやら洗脳になってヘルニア=痛みとなっているのです。

逆にいえば痛みはないけどヘルニアである可能性もあるということです。
ある統計では・・・
60歳以下の痛みのない人の1/5にヘルニアが認められ
半数の人に椎間板の膨隆(膨らみ)が見られた。
これは、坐骨神経痛や腰痛症状を訴える痛みこそないが、
腰痛の原因として考えられている椎間板ヘルニアをもつ人が、
かなりの確率で存在している事を表しています。
ですのでまずはヘルニア=痛みということではないということを
当院では知ってもらうことが治療の開始と考えております。

詳しくはよくわかる!椎間板ヘルニアの勘どころをお読みください。



◎椎間板ヘルニアの症状について

腰や臀部から太ももや足にむけて激痛を訴えることが多い。
ひどくなればじっとしていても痛みがくる。
いわゆる強めの坐骨神経痛が基本的な症状であります。
坐骨神経痛の症状に関しては私のページにあります座骨神経痛ページを参考にください。

またそれ以外にも腰痛や足先への痺れなどがあります。
筋肉性の場合広範囲の神経を圧迫するので範囲は広いですが
ヘルニアの場合は通常1つの神経を圧迫するので足の裏だけとか甲だけ
が痺れますとある程度固定した場所だけを訴えます。これが筋肉性との違いです。
また筋肉性は鈍痛であることが多いのですがヘルニア的なものはやや鋭利なものが多く
剣山を踏んでいるようだとかナイフで刺されたようなというように鋭利なことも特徴です。
またヘルニアの場合ひどくなれば筋力低下や麻痺感・冷えが強くなってきます。


ヘルニアが圧迫している部分の座骨神経に痛みや麻痺が限局しておこると考えください。




◎椎間板ヘルニアの原因は?

椎間板ヘルニアの原因の1つにギックリ腰を想像する人が多いのではないでしょうか?
急激な外力により椎間板からヘルニアがはみでると思っている場合が多いでしょう。
確かにそういうパターンもあるでしょうが日々の臨床で症例ではかなり少数ではないかと感じてます。
ですので全然痛くなかったのに腰を強くひねり足まですごく痛いという場合は急性ヘルニアの可能性もあるでしょう。

ですがだいたいは姿勢の悪さからが多いのではないかと感じてます。
まずは姿勢の悪さからじわじわっと背骨と背骨の間が狭くなっていき
そのまま膨隆してぺちゃんこになるか、その時に強い外力がかかり
なかから髄核がはみでて神経を圧迫する場合があります。
ですのでみなさん最後の強い外力のところだけを理解しており
それまでの過程を原因の1つであると考えていないことが多いです。

ですので日頃から仕事(デスクワーク・パソコン業務)などが原因で姿勢が悪く
年に何回かギックリ腰をおこすようなタイプの人は
いつヘルニアになってもおかしくないということになります。

ってことで予防は2つです。
日頃から仕事などでの悪い姿勢をただして脊椎間の異常な圧迫を取り除き
椎間板を楽にさせてあげることか痛くなったらすぐに治療をしてさらなる椎間板の膨隆を
ふせぐかになります。予防が面倒であるならせめて痛くなったら鍼をしてください。
それによって脊椎間の異常な筋肉のシコリが取れてそれがいわゆるヘルニア予防となります。

基本的に姿勢をただせない場合は鍼をしてヘルニアにはならないとしても
ギックリ腰は頻繁に起こすことは間違いないでしょう。

まずは姿勢の改善から椎間板ヘルニアの治療ははじまるといえます。

ですが現在すでに痛みが強いという場合は姿勢を注意してもすぐには結果はでません。
これをみている方は激痛になっている場合が多いのですが
その場合は同じ姿勢にならないよう安静にて温めながら時間をたつのを待つという感じになります。




◎年零から見た椎間板ヘルニアの原因は?

また年零でみた場合では・・・

若い人(10〜20代)は髄核が線維輪を完全に飛び出すことによって
神経を圧迫する場合が多く原因の多くはスポーツで
極端に同じ動きだけを熱心に鍛えることにより椎間板のある1部のみが
毎回ダメージを蓄積してある日腰を強くひねった際に髄核が中からとびでる
ことによって発症していきます。この場合はスポーツをするときに
極端に何かを鍛えさせることを止めさせそこの部分の筋肉などを
補強することにより痛みがでなくなるようにすることはできます。
また痛みも案外2〜3ヶ月でおちつくことが多いので
ヘルニアがあってもそれほど痛くないという若者が多く当院には来院しています。
ヘルニアと痛みとが必ずしも比例していないということです。
ほとんどの重症例を除いてはまずよくなります。
また最近は筋力の弱い若年者の椎間板ヘルニアもあります。
特に筋力の少ない女性に多く悪い姿勢が原因で運動も嫌いだから筋力もありません。
この場合は将来お身体を使った仕事につけない可能性もありますので
早めの治療や筋力アップを心がけないと将来痛い目にあうのは間違いないでしょう。
またそういう子に限って将来腰を使う仕事につくことが多いのも不思議なところです。

さて30〜40代ですがこの年代は治ることは治りますが
非常に仕事などの関係から再発しやすいという特徴があります。
こちらから姿勢の悪さや日常生活の不摂生やゴルフなどの
悪いフォームなどを正すようにいっても
仕事的に一番忙しくなかなか休むこともできないので
かなりのところまで悪化させてから来院します。
また3〜4回来院して痛みが少しおさまったら通院をやめて
また仕事をがんばってまた再発というパターンが非常に多いです。
まだまだ若いという錯覚をこの年代ではありますが
実は椎間板は20歳を過ぎれば老化を起こします。
毎回再発するたびにヘルニアは悪化していきます。
その悪化は年零を重ねるたびに複雑な変化をとげ
いずれは慢性坐骨神経痛という姿に変わります。
痛くはないが痺れるとかたまに痛いという感じになります。
ですのである程度完全になおしてからしっかりその後予防をすることで
この年代でも完全に症状を消すことは可能となりますがやはり再発の方が多いですね・・・。

さてこの年代の女性の場合ですが・・・
男性ほど再発はしにくいのですが逆に治るまで時間がかかるというデーターがあります。
これには2つの理由があります。
まずは背骨骨盤のゆがみです。多くの女性は産後に坐骨神経痛になるケースが多く
産後で骨盤がゆがんだまま年零を重ねることによっておこってきます。
男性の場合は長時間の悪い姿勢などが原因ですが
女性の場合は骨盤がゆがんでいるので比較的良い姿勢をしていても
ゆがんでいるということになります。
ですのでなかなか完全に治らないわけです。
もう1つに筋力不足があります。それによって背骨を維持できず
背骨が後湾してしまいヘルニアになるケースです。
私の経験上筋力不足より柔軟性の不足のほうが多いような気がしてます。
鍼治療によって硬くなった筋力を柔らかくして
そこに血液を送りこみ動かすことで筋肉をつけ柔らかくすれば
簡単に背骨や骨盤を正すことができるのでまずは鍼治療などによって
悪循環を断ち切っていくのが最適でしょう。
またカイロプラクティックも良い治療なので良い先生がいるのなら
そちらの治療法を選択しても良い結果がでるのではと感じています。

さて50代以上ですが・・・
この年代は再発はしませんがなかなか完治もしにくいです。
治療もゆっくりゆっくりと治っていき完全に治らず
ある程度のところまできたらそこからは月に1〜2回の治療をおこない
定期的にコントロールしていくことになります。
背骨間はすでに狭くなってしまい椎間板が完全にペタンコになり
柔軟性もないので髄核が外にはみでることもないので
急激な症状を訴えることはないがなかなか嫌らしい痛みが続きます。
よく病院で椎間板症とか変形性腰椎症とかいわれる場合です。
また脊髄症状がなければ手術をすることも少なく
そのまま放置されている場合が非常に多いです。
ですが何度かの治療で7〜8割の痛みがなくなることも多いので
逆にいえば1番の鍼灸の適応症といえるかもしれません。
この年代は若い人と違って手術をすることもなく
また病院に行っても大量の湿布をもってかえるだけであり、
またカイロの治療も年零の関係上なかなか適さないからです。
保存療法では鍼灸が最適なのではと感じています。




脊柱管狭窄症など背骨の変形から来る症状が治るのか?に関して


脊柱管狭窄症に対してよく完治しますか?と問い合わせにて聞かれますが
大丈夫です絶対完治しますと答える治療家は危険です。
誰にでも答えが同じなのです。宗教的答えですね。
私の場合は治るか治らないかでおこなっていまして絶対治るとはいいません。
それはあくまでも科学的に治療をおこなっているからで
私の適応であれば統計的にはどのくらいの治療期間がかかるかは別にすれば9割以上は間違いなく治っています。
ただし不適応だと感じた場合ははじめから治療を断ります。
筋の硬さによってはリハビリ指導が必要でこの場合でも治りますが
本人の努力が必要であるのは言うまででもないでしょう。

さて効果があるのかという質問ですが・・・・
まずはMRI的な所見と症状とを見比べて医師からの診断で 間違いないと言われたら鍼治療単独では
症状の緩和は難しいといえます。でも実際に医師から狭窄症といわれても当院ではほぼ半分
以上の方は完治していますし全体の8割以上あたりの患者さんまでは確実によくなっています。
これはどういうことなのかというと 画像的には狭窄症なのですがすべての狭窄症が痛みや痺れを
だしているとは限らないといえます。 狭窄症であっても普通の腰痛や坐骨神経痛になるのですね。
でも病院に行けば画像だけでの判断となり 狭窄症だと診断され愕然とする患者さんもいます。
実は椎間板ヘルニアや他の背骨から来る疾患もすべても同じことがいえます。
ですのでたとえ狭窄症があったとしても筋肉性の坐骨神経痛もありますしギックリ腰もあるのです。
ですので現在ある症状をすべて狭窄症からだというのはいかがでしょうか?
たとえばギックリで寝込み1ヶ月ほど動かなければ筋肉は弱りそこが冷えれば硬くもなります。
それからも神経痛はくるのですね。基本的にギックリで痙攣した筋肉はほっておくと硬くなる傾向があり
いずれは神経や血管をしめるまでになると思われます。 大腰筋などは特にそうで最近ではNHKの特集や
茨城県の大洋村 などでのパワーリハビリ研究結果でそのことは実証されているでしょう。
高齢者になれば腰痛・坐骨神経痛の1つは必ずしますので それをすべて画像で判断するのはいかがかと思っています。
つまり狭窄症といわれ当院に来院する方の多くはこれらの筋肉性であることが多くまず治るということです。


ですが統計的に2割弱の方は本当の狭窄症で来院されます。 ヘルニアの場合も1割にあたります。
その不適応の場合の症例報告を書いていますので下をみてください。
http://zakotu.fc2web.com/hutekiou.htm
これらの場合はもし手術を絶対したくないという方で今よりも少しでも良ければいいという方なら治療をしますが
完治したいといわれましたら当院ではできません。
手術をしない場合は保存治療での薬や電気治療がほとんどですから それなら鍼をしたほうがいいわけです。
しばらく安静にして鍼をしてそしてリハビリをはじめる 時には自宅で灸をすすめたりストレッチを教える
それらを繰り返すことで以前よりはよくなるというわけですが
またやめたりほっておいたりリハビリを止めればまたなるでしょう。
ですのでかなり根気がいりますしすぐに仕事復帰したいとか 仕事が休めないという強い希望の方には
難しくなるでしょう。 ですので本当の狭窄症ならある意味治療の最後はありません。
一生が治療となりますし手術をしても筋肉が衰えば 再発もあるでしょうしどちらを選んだとしても一生になります。
ただ初めは週1〜2回ではじめますが調子がよくなれば
月1〜2回程度の治療で大丈夫ですので 定期的に鍼と筋トレを継続されていくことをすすめます。



◎骨や椎間板などが原因による坐骨神経痛の治療法
鍼麻酔法と中国鍼法の融合

臀部の坐骨神経のツボに向けて、鍼を刺入して、坐骨神経が分布しているお尻、
太もも、すねの外側、足の裏に刺激を送ります。
これにより足全体にしげきがいきわたり硬くなった腰部や太ももの筋肉を緩ませ、
坐骨神経血流を増加させることができます。
 
それによって坐骨神経の炎症や浮腫を取り早期に
座骨神経痛を取り除くことが期待できます。

また足に響くということはその反対側である背骨付近にもかなりの
刺激がおくりこまれていることは容易に想像ができるので
椎間板にも直接
刺激をおくりこむことができ椎間板周辺の代謝をよくする事によって
椎間板ヘルニアに対しても十分な治療効果を発揮しているのではと推測してます。

よって治療はまずは強い痛みを取りのぞくことからはじまります。

その次に大事なのは硬くなった筋肉を鍼をその場所に刺して緩めることです。
多くのヘルニア患者さんは同じ姿勢を続けていき筋が硬くなることで
左右のバランスなどが崩れヘルニアを作っていくことが多いと思われます。
ですのでヘルニアの原因となった硬い筋肉を緩めるという作業は大事なことになります。
通常は緩めれば背骨や骨盤の調整は必要ない場合もありますが
必要な時は軽めにその調整もすればいいと思います。



よって治療は坐骨神経痛の特効穴である鍼麻酔法を中心にして
原因となっている椎間板や筋肉には中国で学んだ本場の中国鍼法を併用することで
椎間板ヘルニアの保存療法として自信をもっておすすめできるまでになりました。





◎まずは治療を開始する前に重要な事は・・・

よく病院でヘルニアとか狭窄症とか診断されてその不安と恐怖感によりさらに症状を悪化させている
患者さんが多くみられます。圧迫してるから痛いんだという事で
どうせ手術でもしなければヘルニアは治らないんだろうと思ってまともな治療などせず

半分諦めかげんで日々の日常生活を送っている方が多いようです。
それで痛くなったら痛み止めやマッサージなどでその場しのぎのような感じをして
ヘルニアを直接的に認めず逃げて逃げてを繰り返しています。
不安や恐怖も度が過ぎるとそれによって架空の別の痛みを形成していきます。
自律神経が興奮して常に痛みに敏感になっていくのです。
ですので軽い痛みを敏感に感じ脳では強く感じるというパターンが多いようです。
またヘルニアの方はギックリ腰も全部痛いのはヘルニアがあるからだという誤解をもっています。

よく慢性でこじれた方に見られるヘルニア症候群といえます

逆にそうしておけば楽なのです。
自分の責任はまったくなくヘルニアのせいにすれば楽なのです。
人間はそういう弱い生き物だと感じます。

治る人は正面から向き合った人です。
治療を定期的におこないそれで再発しないように筋肉を鍛えたり柔軟性をつけます。
またヘルニアの原因となった姿勢や肥満などを解消し食生活を注意し睡眠もよくとるなど
不摂生の多かった日常生活を正していっています。

まずはヘルニアと向き合う事そこから始まるといえるのではないでしょうか?



坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の中国鍼灸治療/広島市





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